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投資顧問詐欺に合わないように注意

投資顧問とは、投資先をコンサルタントしている会社のことです。
一般の人にとっては、投資に興味があっても具体的にどれを買うべきかといった判断をする知識を持ち合わせておりません。
そのため、専門的な知識を持っている投資顧問に相談して、具体的な投資を決定することに利用されます。
投資顧問は投資顧問料を徴収して利益を上げます。
投資をすべて任せる場合は、その任せた金額の内の定まった割合を投資顧問料とする契約が多いです。また、成功報酬として利益を上げた時にその一定割合を支払うという契約になることもあります。
どのような契約になるかは、個別事情によって異なりますので、契約締結にあたってはよく確認しておく必要があるでしょう。
資産を預かるもの以外には、情報を提供するタイプの助言業もあります。投資顧問を利用するにあたって注意しなければならないのが、投資顧問詐欺に遭わないように注意すべきということです。
投資顧問詐欺は、いろいろなタイプがあります。
まずは、資産を預かっておいて実際には運用せず、新しく集めた資金を配当に回して一見すると高い利回りで運用しているように見せかける手口です。
依頼者は最初のうちはきちんと配当が支払われるために信用してしまいますが、運用していないため、そのうち配当は止まります。
詐欺的な業者は頃合いを見て逃げてしまい、結局は投資した大幅なお金は戻ってこないことになります。その他、特定の株式の銘柄の購入を勧めて、自分もそれを購入して、値上がりをしたところで業者が自分で売りぬくという方法をとる詐欺もあります。
これを用いる場合は、投資顧問側で銘柄についてのアドバイスは行っても、売り時についてのアドバイスは行いません。
そして、一応は値上がりをしていることから、詐欺であるということが難しいところがこれのややこしいところです。
これらの業者は言葉巧みに誘導して利用させて、結局投資した側が損をする結果になってしまいます。

信頼できる投資顧問の選び方

信頼できる業者の見分け方の第一が、許可を得て営業しているかどうかです。
詐欺的な業者の中には無許可営業をしているところも多いです。金融商品取引法上、営業を行うためには許可が必要です。
無許可営業はそれだけ怪しさが高まりますから、利用を避けた方が賢明です。次の見分け方は、誇大広告をしているところも避けた方が良いでしょう。
そもそも、絶対に儲かるといったことは投資ではあり得ないことですし、そもそも必ずもうかるといった宣伝をするのは禁止されています。
禁止されていることを行っているだけでもルールを守っていないことが明らかであり、詐欺的な業者である可能性が高くなります。
誇大広告としては、高い利回りで絶対もうかると述べていることがあります。ブログやSNS等で個人が誘導しているところも安易に信用してはいけません。
これらの媒体の発展に伴って、それを利用して集客を図っている悪徳業者もあるからです。
同様のことは、会員制のメルマガで宣伝しているところも当てはまります。メルマガで言葉巧みに集客をして嵌めることが良くあります。もちろん、すべてがそうであると言い切れませんが、信頼できるところは法令を遵守していますし、小手先のテクニックを利用して利用客を集めようとは考えません。
したがって、それだけで詐欺的な業者である可能性が高くなります。
その他、情報が古い場合やホームページの更新が全然行われていないといったパターンも、怪しむべき要素といえるでしょう。
ホームページの更新がなく情報が古いということは、実態がない可能性があるからです。最終的には、自分で判断するほかはありません。最近では口コミをチェックすることもできます。
良いところの口コミだけをチェックするのではなく、被害を受けたという人の口コミも見ておいた方が良いでしょう。
良い口コミだけでは、それが自作自演であった場合信用する意味がないことになります。
被害に遭った方は正直に回答するので、マイナスの評価を参考にしつつ、信頼できるかどうかを考えていきましょう。