上手な証券会社の選び方

2017年初に19,000円台で推移していた株式相場も4月に18,000円付近まで押す調整局面もありました。
その後は堅調に株価を上げ、2018年初には26年ぶりとなる24,000円回復する株高に、これまで株式投資をしていなかった人でも、興味を持つ人が増えたはずです。
現在、預金をしても金利は0円に等しいため、ますます投資欲が高まるでしょう。
株式投資に取り組む際に証券会社を決める必要があります。証券会社選びで注目されるポイントは利便性や手数料です。証券会社は大きく分類すると2つに分かれ、店舗を持ち担当者が個々の投資家をサポートする総合証券と、インターネット環境から投資家自身が注文や入出金操作を行うインターネット証券があります。
総合証券とインターネット証券にも企業規模やサービス内容に差があります。
どの証券会社を選ぶかは、投資家個人の観点により異なるため、自分に合った会社を選ぶのが良いです。
証券会社に個別に得意な商品やサービスがあるため、どのような投資の取り組み方かで選ぶ証券会社が異なるでしょう。外国株の取引に強みを持つ会社や外国為替取引に強みを持つ会社、業界最安値水準の手数料の会社、新規公開株の取引に強みを持つ会社、圧倒的な情報量を持つ会社、企業規模が大きく取り扱い資金量が豊富な会社、個人投資家に密着したサポートを行う会社など証券会社が持つ特徴や強みが異なるため、自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぶことが重要となります。投資においてもっと重要なことは、投資元本を割り込むリスクが存在するということです。
大事な資産を預けて運用に回すのですから健全な投資運用となるように正しい観点で、安心して資産を預けられる証券会社を選びましょう。
現在、口座開設数を伸ばすのがネット証券ですが、手数料のみに注目するのではなく、サービス内容やサポート体制など広い視野で証券会社選びをすることが良いでしょう。

ネット証券と総合証券ならどっちがいいの?

投資に取り組む前に証券会社を選びますが、総合証券とネット証券のどちらが良いのかと悩む人も多いでしょう。
証券会社の選び方は人それぞれ観点が異なり、投資スタイルによって自分に合った証券会社を選ぶことが良いです。証券会社の選び方のポイントをどこに置くか、投資商品の選択などによって証券会社を選び必要があります。
手数料のみに注目するのであれば、ネット証券のメリットが高いですが、投資判断のサポートや取り引きに関する相談や質問などを受けたい場合は総合証券のメリットが高いでしょう。
とくに地方の小型証券会社は地域密着性が高く、個人投資家のサポートという点ではメリットが高いでしょう。逆に言えば、総合証券とネット証券は互いのメリットが相手のデメリットとなるのです。
ネット証券が手数料を安くできるメカニズムは人件費や店舗などをスリム化してネットでの取引環境を充実させることでコスト削減し、それを手数料引き下げという還元方法として顧客サービスを行う仕組みができています。
ただし、誤発注や誤った操作によるトラブルも多く、相場の混乱によるシステムエラーなどのデメリットもあります。しかしながら、このデメリットを十分に理解すれば、クイックな注文や約定が可能となるため、インターネット環境を理解した投資家であれば、一日の約定が多くても手数料の安さをメリットにした投資が可能となります。
ただし、投資にはバンポン割れというリスクが存在するため、投資の仕組みをよく理解する必要があります。
利便性と手数料のメリットとデメリットを考えた上で投資に取り組むことが良いです。
ネット証券で口座開設をした投資家が、大きく相場が下落した時に、相談するもサポートセンターへのアクセスができないといった投資家の不満が多く、担当者がつかいないという点が問題としてあるのも確かです。